(写真:ネットで拾いました。 ありがとう。)
さて、今回はアルゲリッチを師事したこともある故グルだの
演奏を聴いてみたいと思います。
なにせ、グルダはあの巨匠バックハウスの後継人と唄われた
ほどの、ベートーベンを表現する第一人者らしんです。
わたしも、このビデオを聴くまでは名前は知っていたのですが
聴いたことはなかったんです。
グルダはとても風変わりな個性を持っていてクラシック音楽
だけではもの足りず、一時「俺は、クラシックの世界にピリオドを打って
ジャズの世界へ飛び込む、、、」だなんて言い出したのですが、
まわりがそれを受入れず、結局クラシックに籍をのこして
ジャズの世界へトラバーユすることになったんです。
日本人の女性と結婚されたことでも知られています。
息子さん2人もクラシック部門のピアニストとして
活躍されているようです。
初めて視聴するのですが、私はすぐさま彼のおおらかな
ふるまいが気に入りました。
ここでは、アルゲリッチが弾いている同じ曲を
聴いてみましょうか。
アルゲリッチを師事したこともあるグルダが指揮/演奏する
モーツアルト:ピアノ協奏曲20番です。
第一楽章後半:
http://www.youtube.com/watch?v=fxIzl6wjQS8&mode=related&search=
第二楽章:
http://www.youtube.com/watchv=yyf8Wg_hdvM&mode=related&search=
第三楽章:
http://www.youtube.com/watchv=DeKgP8vZzWU&mode=related&search=
ウィキペディアで検索されたグルダについての詳細は
こちらをクリックして下さいね。
そして、次回は内田光子さんの演奏を聴いてみましょうか。
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