franz schubert
(写真:ネットで拾いました。 ありがとう。)



若い頃は、と~ってもシューベルトが好きだったんですヨ。
あの頃の私の性格にあってたんでしょうねぇ
シューベルトはたくさんの歌曲を作曲しているし

その中でも、よく聴いたのが、即興曲 op.90 番
色んなピアニストを聴いたのですがブレンデルが
一番気に入りました。

4曲から成り立っているのですが
今日は、とりあえず3番を聴いてみましょうか。

Alfred Brendel: Schubert Impromptus op. 90 No.3




釜料理1



今日は買い出しの日で、
おふくろと昼食をする日でした。

で、ゴーヤを買うつもりだったんですが
あまり器量がよくなかったので

野菜はたくさん食べたいし、、、
で、白菜を使うことにしました。

シャケのアラ
固めトーフ

白菜
人参少々
インゲン豆少々
マッシュルーム
タマネギー薄切り
トマト
ショウガー3片

Chicken broth
白ワイン
料理酒
味噌
だしの素(無添加)
塩/胡椒
メープル・シロップ

食べる時、ライムを絞ると美味しいヨ!



博士の愛した数式
(写真:ネットで拾いました。 ありがとう。)



人それぞれに、作品から受ける刺激やら、感動は
幾分かの違いはあるでしょうけれど、
なんだか、私の抱いている“ふるさと”を
表現してくれてたみたいで、とても愛おしく感じました。



我が家では、土曜日の夜は日系の番組を見ることが多い。
ヨガ教室から帰宅した妻君
「今夜は、このビデオ見ていい?」
といって、設置した借りビデオ

こころに、ビンビンと響いてくる映画でした
役者人も素晴らしかったし
音楽も良かったな。

そして宇宙の理を淡々と語っていると
今まで思ってた数字が、こんなにも温かく美しいとは

私には、博士の記憶力とそれを理解しながら日々を過ごす
家政婦とルート君に励まされることがありました。

色々な素晴らしいセリフも、ありました。

~物質、自然現象、感情にも左右されない真実は
 目に見えないんだヨ。肝心なことは心で見なくっちゃ~

こちらは、[博士の愛した数式]の公式サイトです。

素数の性質が明らかになったとしても、生活が便利になるわけでも、
お金が儲かるわけでもない、、、




内田光子:演奏モーツアルト
(写真:インターヴュー“考える人”からです。 ありがとう。)



いよいよ、内田光子さんの登場です!
私は、モーツアルトのナマは聴いたことがないんですけど
ベートーベンの5番を2度も聴いたことがあるんです。
最初は、まだ妻君にであった頃、なんとかしてデートに
誘いたいという思いで、丁度その夏のオハイ音楽祭に
内田さんがゲストアーティストとして招かれていたので
ようやく、遠征デートに、、、

二回目は、ロスフィルハーモニーとの共演でした。
いずれも、スタインウエーのコンサートグランドだったんですが
なんだか、音が硬い気がして、、、

内田さんは、やはりモーツアルトが似合ってるんかなぁ~
と思うのは私だけでしょうか、、、

さて、しくこくも再びピアノ協奏曲20番をきいてみることにしました。
ここでは、指揮/演奏をされているのですが
私は目を閉じて聴いてみました。

一楽章後半:
http://www.youtube.com/watch?v=huCn5MwVJ5s&mode=related&search=
二楽章:
http://www.youtube.com/watch?v=I6PJj_m4i6I&mode=related&search=
三楽章:
http://www.youtube.com/watch?v=ob6F1M57_2U&mode=related&search=

内田光子さんをもう少し知りたい方は、
インターヴューの記事“考える人”を読んでみて下さい。

さて、どの演奏がお好みですか?



friedrich gulda
(写真:ネットで拾いました。 ありがとう。)


さて、今回はアルゲリッチを師事したこともある故グルだの
演奏を聴いてみたいと思います。

なにせ、グルダはあの巨匠バックハウスの後継人と唄われた
ほどの、ベートーベンを表現する第一人者らしんです。
わたしも、このビデオを聴くまでは名前は知っていたのですが
聴いたことはなかったんです。

グルダはとても風変わりな個性を持っていてクラシック音楽
だけではもの足りず、一時「俺は、クラシックの世界にピリオドを打って
ジャズの世界へ飛び込む、、、」だなんて言い出したのですが、
まわりがそれを受入れず、結局クラシックに籍をのこして
ジャズの世界へトラバーユすることになったんです。

日本人の女性と結婚されたことでも知られています。
息子さん2人もクラシック部門のピアニストとして
活躍されているようです。

初めて視聴するのですが、私はすぐさま彼のおおらかな
ふるまいが気に入りました。

ここでは、アルゲリッチが弾いている同じ曲を
聴いてみましょうか。

アルゲリッチを師事したこともあるグルダが指揮/演奏する
モーツアルト:ピアノ協奏曲20番です。

第一楽章後半:
http://www.youtube.com/watch?v=fxIzl6wjQS8&mode=related&search=
第二楽章:
http://www.youtube.com/watchv=yyf8Wg_hdvM&mode=related&search=
第三楽章:
http://www.youtube.com/watchv=DeKgP8vZzWU&mode=related&search=

ウィキペディアで検索されたグルダについての詳細は
こちらをクリックして下さいね。

そして、次回は内田光子さんの演奏を聴いてみましょうか。

内田光子:モーツアルト



argerich 2
(写真: ネットで拾いました。 ありがとう。)



シューマンも同じ生まれたそうなので
次の機会に聴いてみましょうか

で、モーツアルトをこなすピアニストで
よく知られている演奏家といえば、内田光子さん

でも、今日はアルゲリッチの演奏を
聴いてみましょうか。
アルゲリッチも神童と言われてたんですが
この演奏をみても、そのような風靡を感じますね。
全身が委ねられて、とても柔らかい音なんですけど
流れがとても奇麗だと思います。

それでは聴いてみましょうか。

アルゲリッチが語るモーツアルト:ピアノ協奏曲20番。

1楽章後半:
http://www.youtube.com/watch?v=cMyvN7Sgcfo&mode=related&search=
2楽章:
http://www.youtube.com/watchv=UM5oRNrSWxw&mode=related&search=
3楽章:
http://www.youtube.com/watch?v=HNY5V1SmkI4&mode=related&search=

もしよろしかったら、感想をお知らせくださいね。

この演奏は、昨年日本で開かれた
フリードリッヒ・グルダ・メモリアルコンサートの一部からです
若い頃グルダから師事を受けてことがあるそうです。
ママがある日アルゲリッチを連れて、グルダを訪問して
強引に娘の能力を売り込んで、グルダもしょうことなし、、、
イヤイヤ、グルダその天才的な弾きっぷりに、感動したとか。



金ピラごぼう



相変わらず、極端に醤油を避けている、イクヨです!

まずは、ごぼう
細く切り刻み、お酢を加えたお水に浸しておく

フライパンに、オリーヴ油をひき
そう、熱すると水を切っておいたごぼう細切りをいれて
塩、こしょうを振りまく(私は、ほどほどの塩加減)
無添加の出汁の素も振りかけてみようか、、、

楽しいことでも想いながら、口笛を吹いてもいいかな
鼻歌でもいいや、愉快にかき混ぜながら

少々すると、白ワインと料理用酒もジャッといれよう
ついでに、チキンブロスもふり入れ
テリをつけたいので、メーブルシロップを少々
水気がなくなったところで、
香りにごま油をたらして、
素早くかきまぜて、コンロのスイッチ-オフ

食卓に並べると、いりゴマをパラパラ





って、励まされたことありません?

私も頭の中では分かっているつもりなんですが
なかなか腑に落ちないんです、、、

でも、最近その糸口を掴んだんです
と言っても、ただ私がそれに気がつかなかっただけなんですけど。

私は気功をやり始めて、今月は6年目に入るんですけど
師は、継続することにおいて
道中にたくさんの small wonder (微妙な変化)に
でくわす、、、と言われています。そしてその
些細な微妙な変化の積み重ねが、やがて
おおきな奇跡(great wonder) を生み出すと
教えてくれています。

気功の練功中に、フッと微妙な変化に気がつくことがあるんです。
いままで、見えなかった部分、感じられなかった部分が
“フワッと緩む、、、”という感覚的な体現から少しずつ
レベルが上がっていくと言ったらいいんでしょうか。
ホントに微妙なんです。カンの世界とでもいいましょうか。
ただ行っているのではなく、観察するんです。
手間ひまかけての空間なので
阿呆でなきゃ、できませんヨ。

練丹とも言われますが
とにかく時間を惜しまず、焦らず、目先の結果にとらわれず
ただ、ひたすら継続するんです。根気いりますねぇ。
お金で投資という手もありますが、
これも人生への投資でしょうか。

継続することで、
「全てはいい方向に進んでいる」ことが
お腹のそこに響いて来るようになるんんです。

継続は、アヘンにも勝る、、、、、、、!?!!、、、?



argerich
(写真: ネットで拾いました。 ありがとう。)



これは、“Piano-Extravaganza” 10周年記念の歳に
アルゲリッチの友達が集まって演奏したそうです。

私は、アルゲリッチは親友であるUCLA大学のピアノ教授の
誕生日祝いに来られた時、とても素晴らしい雰囲気の中で
教授の息子さんと(曲目など覚えていないが)ピアノ2重奏を
ちゃめっけを出して、楽しく弾いているのを聴いたことがあります。

ま、とにかく素晴らしい演奏家だと思います。

最近は、いやに感情を丸出しにする演奏家が多いんですけど
どちらかというと、アルゲリッチのようなクールな感じで
弾いている人の方が、美しい音の世界にトラバーユ
出来るような気がするんです。

バッハ:ピアノ4重奏 BWV1065


Piano;Martha Argerich, Evgeny Kissin, Mikhail Pletnev & James Levine.
Strings;Gidon Kremer, Nobuko Imai, Mischa Maisky etc.

視聴は、こちらをポチッとすると、音の夢の世界へトラバーユできますヨ!


ところで、マイスキーさんとアルゲリッチは
ポーランドにお住まいなんですねぇ。




御帰り、可愛い花 9/24/06
(ラフマニノフの写真:ネットで拾いました。 ありがとう)



10日間程の日本への出張から帰国した、妻君。

日曜日でしたが11時15分着のJAL便。
意外と、フリーウエイはガランとしていて
日曜日のドライブには最適、ポカポカと暖かい感じな

でも、空港もターミナルに着くと
一時停車しか出来なくて、それも見送り/お迎え
の旅人の荷物を下ろすことだけで

そんなわけで、いつも航空に入る前の裏道の
続きにある道の路上に車を止めて、携帯に
連絡が入るのを待機していました。
ものの15分間程、、、のはずですが、
今日は、なんだか待ち時間が長いなぁ~
、、、と、思いながら

ようやく見つけました。

Rachmaninoff book

ラフマニノフについての、詳しい著書
これを読んでいたので、退屈ではなかった。

ラフマニノフって、裕福な家庭に育っていたんですが
1882年、9歳のときロシアの農奴開放政策の影響で
ラフマニノフ家は没落、そのあげく両親は離婚、、、

でも、幼い頃に音楽への天性を見抜かれて
ペテルブルグ音楽院幼児コースに給費生として入学
タリエフに作曲、シロティからピアノを学ぶ。

12歳になると、シロティの薦めでモスクワ音楽院に
進み、ズベレフの家に寄宿しながらピアノを学ぶ

、、、というようなことを読みながら
もう1時間も経ったかな、心配になったので
携帯してみたが、メッセージになっていた
ま、しょうがないから再び本を開いた、その時に
携帯の音楽が

お家に帰って、一休みしたら
お茶を飲みながら、少しゆっくり

今回は、日本というところが、いやに狭苦しく感じたし
お食事も、お皿に盛り合わせて来る量が
アメリカに比べて、、、フゥ~、可愛いな
でも、いただくと適量だったそう

そして、空気になんか匂いがあるんだって
「やはり、湿気があるのかな、、、」

で、帰宅する時は切り花でお迎えするのですが
今回は昨日がユダヤ人とっては
ニューイヤー(Rosh Hashanah)だったので
切り花は売り切れていて、この可愛い鉢植えになりました